作ってみよう!これって身近な化学反応?!シュワシュワ!バスボム

パパさん、ママさん、いつも子育てに仕事に家事におつかれさまです!

ピカチェでは、親子でものづくりを楽しむ時間を提供していきたいと思っています。
そこで、このブログでは家にあるもので作れるものをお伝えしていきます。

今回は、お風呂にぽちゃんと入れるとシュワワワ~と泡が発生する入浴剤を作りましょ!

我が家では、子どもが2才ぐらいのイヤイヤ期には、「お風呂イヤ~!入りたくない~!」と毎日言われて、子どもをお風呂に入れるだけでも疲れはてていました><

そこで、お風呂のおもちゃとか、バスボムを100均でよく購入していましたが、
毎日のことなので、コスパ良くオリジナルのバスボムを作っちゃいましょう!

これで「お風呂イヤ~」が減るかも??

材料(2回分)
材料は100均ショップなどで揃えられます。
●重曹80g (食用がおすすめ)
●クエン酸40g (食用がおすすめ)
●色や香りを付けたい場合は、市販の入浴剤があると色と香りが簡単につけられます。(または食紅をほんの少量と子どもにも大丈夫なアロマオイル)
●水を入れた霧吹き
●ビニール袋またはボウル
●あればシリコン型
●小さなおもちゃあれば

1.ビニール袋またはボウルに、重曹、クエン酸、あれば市販の入浴剤を入れて混ぜる。

2.霧吹きで水を少しづつ吹きかけ、手でぎゅっと固まるくらいに湿らす。
(水が多すぎると、泡になってしまうのでご注意!)

3.型にぎゅっぎゅって圧をかけながら入れます。ちいさなおもちゃがあればこの時に入れましょう。

4.乾燥させてできあがり!

弱アルカリ性の重曹と、弱酸性のクエン酸に水が加わることで化学反応が起こり、炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。
炭酸ガスのお風呂に入ると、血行が良くなり、体が温まります。

 

我が家ではこのバスボム、何回か作ったあとは、
重曹とクエン酸を粉の状態のまま適当にプラスチックカップに入れて浴室に持ち込み、
お湯をたらして遊ぶことが多いです。ズボラ親子です~(^^v

この時の泡をさわってみると、、、びっくり!お湯を入れたのに冷たい!これも化学反応のせい~♪試してみてね

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